安間家史料館
江戸時代の佇まいを今に残す武家屋敷
青パッド 施設概要
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安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で、 平成6年(1994)10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開したものです。
江戸時代、篠山城の外堀の周縁には、その身分によって武家屋敷が配置されていました。安間家は篠山藩主青山家の家臣で、「高12石3人扶持」の禄を得る下級武士の一家でした。その住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な徒士住宅で、 茅葺で曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っており、当時の武家の暮らしを伝えています。
内部には、安間家に伝来した古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、 のちに寄贈を受けた篠山藩ゆかりの武具や史料を展示しています。 旧安間家住宅は、平成6年5月20日に篠山市指定文化財となっています。 スペース

国選定重要伝統的建造物群保存地区
美しい日本の歴史的風土100選選定地域に選ばれました。

篠山の城下町は城を中心として縄張りされ、城内に家老屋敷、外堀の周縁に家臣屋敷、その外縁に徒士や足軽屋敷と、 本丸を重層的に護るように配置されました。一方、商家町は城下に引き込まれた京街道に沿って、 町家や寺院が配置されました。このような計画的な城下町の建設は、正保年間(1644〜48)ごろに 完成したと伝えられています。
明治維新ののち、城下町は武士から商工業者の町へと様変わりしていきました。しかし、篠山藩の城下町は市街地開発や 無秩序な建築物の乱立といったこともなく、よくその景観を保持してきました。やがて昭和50年(1975)に 「伝統的建造物群保存地区制度」が創設され、篠山城下町の町並み保存が重要な課題として提起されました。 平成11年(1999)に篠山市が発足したことを契機に、「伝統的建造物群保存対策調査」が実施され、平成16年7月に 「篠山市篠山伝統的建造物群保存地区保存計画」が策定されました。
そして、平成16年12月、城下町の要素を全体としてよく残し、その歴史的風致を良く今日に伝え、全国でも 価値が高い町並みであると評価され、国から重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。ついで、 平成19年2月には城下町篠山の町並みが美しい日本の歴史的風土100選に選ばれました。さらに、 平成21年1月には伝建地区のまちづくりを積極的に行っている篠山まちなみ保存会の活動などが評価され、 文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受賞しました。 いまも継続して、住民と行政が一体となって伝統的建造物群保存に配慮したまちづくりを推進しています。

篠山市篠山伝統的建造物群保存地区 のページにリンク

CONTENTS
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